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新年 あけましておめでとうございます
皆さま健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
〈まる菊工務店の今年の抱負〉
本年は、リフォーム部門:まるきくリフォームとして
『本気の耐震リフォーム』と『徹底した断熱リフォーム』
の2分野に力を入れていきたいと思います。
なぜ耐震性を上げなければならないか?
『本気の耐震リフォーム』
熊本地震を現地で見てビックリしたことは、倒壊した住宅が多くある中、全く被害なく普通に住めている家がある事
地震の後、避難所での生活は、過酷なものと聞きますし、車での寝泊まりも快適とは言えませんので、住める家があるか無いかは、非常に大きな違いになります
良い家と呼ぶには、「大震災が起こった後の生活を守れる強度」が必要なのです
命が助かっても家が大破していては元も子もありません。
震災後の不安定な環境に負けることなく、ここに居れば大丈夫と思える、頑丈さが要ります
住人の未来を守れる頑丈さを持つ家が良い家をリフォームでも可能にします。
なぜ 家は暖かでないといけないのか?
『徹底した断熱リフォーム』
冬が寒いのが当たり前?
これまで、日本の家づくりは、『徒然草』にある「家の作りやうは、夏をむねとすべし」という家づくりを信じて造ってきたように思います
「冬に寒い住まいで、皆様の健康が損なわれてはいけない」という想いから断熱の勉強から始めました。
そして、出来上がってきた家づくりがあります
家の中のどこにいても、玄関でも、お風呂場でも、家中が一定の温度であるということ。
朝、布団から出る時、着替える時、用を足す時もしかり
また、脱衣所で服を脱ぐのに寒くて抵抗感があったり、
お風呂からあがるのに勇気がいるという経験はないでしょうか?
温度差がほとんど無い快適な家とは、
玄関であれ、お風呂場の脱衣所であれ、北側の部屋であれ、ロフトであれ、
家の中の全ての場所が一定の温度と湿度に保たれた家です
床暖房などに頼らずとも、
ビックリするほど快適に暖かく暮らせる断熱リフォームは、まる菊の職人ならば可能なのです
豊田市河合町着工しました
お世話になります。まる菊工務店の三井です
豊田市河合町にて新築工事着工しました
今回は地盤の改良工事が必要だったので、地盤の柱状改良工事から始めます
地盤改良を行う地盤改良機の動きがカッコいい
アウトリガー(脚みたいなヤツ)を使いながら転回する姿はメカっぽい!
柱状改良とは、地面の中にセメントで家を支える柱を作る工事
重機が大活躍します
柱状改良跡後がこんな感じ
柱状改良とは、セメント固化材をミルク状にしたものを地盤に注入しながら撹拌し、柱状の強固な地盤を作る基礎工法になります
お金は掛かりますが、家全体を支える地盤の強度は耐震上とても重要になります
柱状改良後は養生期間をおいて、基礎工事に入って行きます
工事は始まったばかり、年末には上棟する予定となります
何かと忙しい時期にはなりますが、事故、ケガが無いように頑張ります
本年もよろしくお願いいたします
まる菊工務店
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愛知県刈谷市西境町花池6
0566-35-1899