こんにちは。まる菊工務店代表の、近藤です。
皆さん、11月になるとお葬式が多いと感じてませんか?肺炎で亡くなる人が多いのが、11月なんです。
こたつは捨てましょう
最近では、建築業界と医療業界がタッグを組んで、いろんなデータを共有しているので、僕たちも家が原因で起こる病気や事故について、より深く知ることが出来ます。
上の図をご覧ください。
肺炎は、主な死因別で3番目に多いんです。
因みに2・4番目に多いのは「心疾患」「脳血管疾患」これも12月から急増します。
なぜ11.12月に死亡者が増えるのか?
それではなぜ11.12月に死亡者が増えるのか?
いろんな原因はあると思いますが、11.12月に住宅内死亡事故が増えるというデータから読み取ると、主な原因は「寒いから」。肺炎は、免疫力が弱ってきた人、特に65歳以上の死亡率が高いそうです。肺の中に冷たい空気が入ると、免疫力が低下し治癒力が低下してしまうことが、すでにわかっています。と、いうことは、部屋の空気を暖めることが大事だということになります。
コタツでは、呼吸する空気まで暖めることが出来ません。
コタツでは、呼吸する空気まで暖めることが出来ません。
暖房をして、コタツが無くても暖かい状態にし病気の予防をしてください!
もちろん台所や居間だけ暖かいんじゃなくて、寝室(寝てる時間も暖房してください)やトイレ、脱衣所とお風呂、玄関や納戸、押入も暖かくしてください。暖房費は病気の予防費と考えてみてはどうでしょうか?
とはいえ、暖房費がかかるのは辛いです。
まる菊工務店では断熱リフォームも賜っています。
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