みなさん、こんにちは。刈谷市のまる菊工務店です。

家の価値について

今回は「家の価値」について、私の想いをお伝えします。

かつて家を建てるという事は、一世一代の大仕事であったはず。
先祖代々の家に住み継いできて、１００年に一度ぐらいのスパンで建て替えられてきたように思います。

最近の住宅は、２０～３０年で建て替えられてしまう、非常に短命な家となっています。
短命になった分だけ、時間的単価は非常に高くなっていることに皆様はお気づきでしょうか？

１００年もつ家を、４０００万で建てたら1年たった４０万円。
２０年で壊す家を２０００万円で建てたら１年でなんと１００万円。
解体の費用も考えるともっと・・・だから、『自分たちが生きている間だけ住めればいいよ』なんて言うのは、大変な無駄使いをしていることになるのです。

子供たちのために

しっかりと100年もつ家を造る事は、子の代、孫の代が豊かに暮らせる為の親としての投資なのです。
これからの時代、転勤やその他の事情で、その家を売る事も考えねばなりません。
実際、近所に売れない空き家も多くありますよね。中古住宅の流通も発達してくるでしょう。
その時、高く売るには、車と同じで普段のメンテナンス・お手入れが必要です。

「家は建てておしまい！？」じゃない！

もはや家は、建てておしまいではないのです。
将来自分の子供に『この家に住みたい』と思われるような本物のデザイン・本当の性能を兼ね備えた住まいを考えていきたいものです。

メンテナンスやリフォームのご相談は、一級建築士のいる刈谷市のまる菊工務店へ、ぜひご相談ください。

まる菊工務店
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